少し前はよく沸かした水道水を使ってつくるのが常識だった赤ちゃんのミルク。

しかしウォーターサーバーならば塩素やトリハロメタンの心配はいりません。


さらにつかう水の種類を自由に選べるのも大きなメリットです。

しかし、選択肢が広がることでかえって迷ってしまうお母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。さらに、選び方を間違えてしまうと赤ちゃんに悪影響を与えてしまうおそれもあります。

ここではウォーターサーバーで最も人気のある天然水を選ぶポイントを紹介します。水選びは「硬水」と「軟水」が基本的な判断基準となります。

「硬水」とは無機塩類を多く含む水で、主にヨーロッパが一大採水地となっています。そのまま飲むのに適しており、いわゆる「ミネラルウォーター」です。



この水はミルクに適しているのでしょうか。
結論から言うと不適切です。


赤ちゃんはまだ腎臓機能が未発達のため、体内の無機塩類濃度を大人ほど自由に調節することができません。



そもそも脳下垂体が未熟なためバソプレシンの分泌が不十分である可能性もあります。
つまり、赤ちゃんがミネラル過剰となってしまうのです。

「軟水」は硬水の反対で、無機塩類の濃度が低くヨーロッパではなく主に日本やニュージーランド、そしてアイスランドで採水されます。


この共通点は「火山」です。

火山灰の地層を透過することでイオンとして水にとけていたミネラルが析出し、結果として濃度が低くなります。

適度に無機塩類を含むため、ミネラル過剰は避けられます。

よって、赤ちゃんのミルク用にも使うウォーターサーバーの水は軟水が良いと言えるでしょう。